金運がよくなる風水
金運が良くなる風水と言えば、もうおなじみ『西に黄色』ですよね。西に黄色のアイテムを置けば、金運がUPするという風水の定番。日本中の人達がこぞって行った風水術ではないでしょうか。この言葉を日本に広めたのは、風水で有名なDr.コパさん。彼の存在で風水を知った日本人も多いことでしょう。誰もが、西に黄色の花を置いたり、黄色のクッションを置いたりして、少しでも金運UPしたいと思っていることでしょう。では、なぜ『西に黄色』なのでしょう。この言葉の由来を知っていれば、信じて風水を実行できるのではないでしょうか。信じる気も大切なことです。
金運UPの名言『西に黄色』。では、なぜ『西に黄色』なのでしょう。太古の昔から強大な勢力を誇っていた中国。その力を少しでもあやかりたいと考えた日本の天皇が、中国に使者を送り、風水の力を持った橘を持ち帰り、「西からやってきたものは西に置く」という風水術に従い、橘の木を御所の西側に植えたことが始まりとされています。橘の実こそ黄色だったのです。また、西は古代中国では、シルクロードを通じて古代ヨーロッパの情報がやって来ました。つまり、西から異国の文明がやって来たのです。やはり日本でも西に当たる中国から仏教や学問が伝来しました。西方位はさまざまな恩恵が受けられる方位とされたのです。
風水ではキッチンは、家の金運を左右する場所とされています。キッチンを見れば、その家の財布事情が見ると言われるほど、お金に関する影響力が強い場所がキッチンなのです。キッチンがゴチャゴチャしていると、お金の流れがスムーズにいかず、家族もまたそのゴチャゴチャした悪い気を取り込んでしまいます。キッチンは常に清潔に保ち、ゴミはすぐに捨てる習慣を身につけるようにしましょう。
西方位からやってきたお金。となると、貯める=貯蓄運というのも目が離せませんね。貯蓄運をUPさせたければ、北方位でお金を保管することをお勧めします。通帳や金庫を北方位で保管すれば、貯蓄運向上につながります。また、購入した宝くじは北方位で保管すると、グッと当選確率がUPすることでしょう。皆さん是非お試しください。
- 次のページへ:風水と地相
- 前のページへ:健康運がよくなる風水
当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。